２５日、プロ野球・ＤｅＮＡ対広島が横浜スタジアムで行われ、広島の栗林良吏投手が９回に登板し２５セーブ目を挙げ、球団新人最多記録に並びました。

広島は１点リードで迎えた９回、今シーズンここまで２４セーブを挙げている栗林投手がマウンドに上がります。

先頭の楠本泰史選手をライトフライに抑え１アウトを取ります。しかし続くソト選手にフォアボールを与え、さらに桑原将志選手にレフトへのヒットを許し１アウト２塁１塁のピンチを招きます。それでも柴田竜拓選手を空振り三振に仕留め２アウト。最後は関根大気選手をショートフライに抑え、３対２で勝利。広島はこれで連勝となりました。

これで栗林投手は、永川勝浩１軍投手コーチが２００３年に記録した球団新人最多の２５セーブに並びました。