五輪銀バスケ女子アジア杯初戦136点快勝
バスケットボール女子のアジアカップが開幕し、日本(FIBAランキング8位)vsインド(FIBAランキング70位)の予選ラウンド初戦がヨルダンで行われました。
銀メダルに輝いた東京五輪後、初の国際試合に挑んだ女子日本代表はアジアカップ4連覇中。五輪銀メダルメンバーからは林咲希選手、宮崎早織選手、赤穂ひまわり選手、オコエ桃仁花選手の4人に、3×3の東京五輪代表・馬瓜ステファニー選手を加えた5人が先発起用されました。
日本は世界ランキング70位のインド相手に持ち味である3ポイントシュートを高確率で決め、66-25と大量リードで試合を折り返します。
第3クオーター終盤には得点を100点台に到達するなど、終始インドを圧倒した日本は136-46で快勝。ホーバスヘッドコーチの後任として指揮を執った恩塚亨ヘッドコーチの初采配を白星で飾りました。
恩塚ヘッドコーチは試合後、「私たちは世界一のアジリティーを追求している。選手たちが持ち味をコートで遺憾なく発揮してくれた」とコメント。アジアカップ史上初の5連覇に向けて好スタートを切りました。
写真:AFP/アフロ