巨人松原聖弥 孤軍奮闘の17試合連続安打
1日、5連敗中の巨人はDeNAと東京ドームで対戦し、1番ライトで先発出場した松原聖弥選手が、17試合連続安打を放ちました。
2試合連続で無得点に終わっている不調の巨人打線。その中で好調を維持している松原選手は、この日も1番ライトで先発出場すると、初回の第1打席でいきなりレフトオーバーのツーベースヒットを放ち、これで17試合連続安打となりました。
その後送りバントで3塁に進み、初回から大きなチャンスを作るも、続く坂本勇人選手、岡本和真選手が倒れて得点には結びつかず。巨人打線は、この日も4回まで無得点が続いています。
今シーズンは、育成出身選手としては球界最多タイとなる11本のホームランを放ち、巨人としては初めての規定打席達成も視界にとらえるなど、充実のシーズンを送っている松原。ホームランを打っても、「1打席でも多くチームに貢献する打撃をしたい」と話す謙虚なリードオフマンが、今日も自分の仕事をまっとうします。