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カード勝ち越しを狙う中日 初回に“4番中田”にタイムリーを打たれ先制許す

2022年8月11日 14:46
カード勝ち越しを狙う中日 初回に“4番中田”にタイムリーを打たれ先制許す
プロ初のセカンドでスタメンの中日・京田陽太選手
プロ野球セ・リーグ 中日ー巨人(11日、バンテリンドーム)

このカード1勝1敗とし、カード勝ち越しを狙う中日。今季4勝をあげている先発の松葉貴大投手が初回に先制を許しました。

巨人先頭の吉川尚輝選手にセンター前ヒットを許すと、送りバントと内野ゴロで2アウト3塁とピンチを迎えます。ここで打席にはこの日、初めて巨人の4番に入った中田翔選手。

フルカウントからの9球目、外角の変化球を捉えた当たりは二遊間へのゴロとなります。この打球にプロ初のセカンドを守っている京田陽太選手が追いついたかに思えましたが、ボールはグラブの下を通り抜け、センター前に抜けていきます。記録はヒットで、エラーはつかず。

少し不運なあたりで先制を許した松葉投手ですが、後続は抑え最少失点で立ち上がりを終えました。