石川佳純 五輪後初の試合でストレート勝ち
◇卓球ノジマTリーグ木下アビエル神奈川×トップおとめピンポンズ名古屋(9日、神奈川・座間市)
木下アビエル神奈川の石川佳純選手は、東京五輪以来初の公式戦でストレート勝ち。チームはマッチカウント3-2で今シーズン2勝目を挙げました。
木下アビエル神奈川は第1マッチを落としますが、迎えた第2マッチ。石川選手とハン・イン選手の試合は終始石川選手のペースで進みます。石川選手は第1ゲームからキレのあるドライブなどで相手を翻弄(ほんろう)し、1ゲームも落とすことなくストレート勝ちをおさめました。
石川選手は試合後、「東京オリンピックが終わって初めての試合だったし、Tリーグも自分自身としては初戦だったのでその中でもいいプレーができて、チームも勝つことができてすごくうれしい」と語りました。
また、ハン・イン選手との対戦について「すごくいいプレーができて自信になった。この2,3年でのハン・イン選手との対戦の中では内容的にも一番良かったと思うのですごくうれしかった」と振り返りました。
木下アビエル神奈川はマッチカウント3-2で今シーズン2勝目をあげました。
■写真:T.LEAGUE/アフロスポーツ