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日本ハムの選手たちが新球場視察 杉谷はフェンスの低さに「入っちゃうぜ!」とビックリ

2022年5月30日 22:24
日本ハムの選手たちが新球場視察 杉谷はフェンスの低さに「入っちゃうぜ!」とビックリ
30日、新球場の視察に訪れた日本ハムの選手たち
プロ野球・日本ハムは30日、選手やコーチたちが来年3月に北海道・北広島市に開業予定の新球場“エスコンフィールド北海道(ES CON FIELD HOKKAIDO)”を視察しました。

まだ工事途中ですが、伊藤大海投手や、清宮幸太郎選手、今川優馬選手はベンチからの風景を携帯で撮影をしていました。

そして外野のライトファウルポール付近に移動すると、身長173センチの杉谷拳士選手は現場の担当者から、ライトフェンス一部の高さが自身の目線の高さぐらいしかないことを聞かされると「低っ!(簡単にホームラン)入っちゃうぜ!」と驚いていました。

現在の本拠地・札幌ドームはフェンスの高さが5mを超え、ホームランがなかなか出にくい球場としてファンからもおなじみ。

一方、「ホームランキャッチができるってこと?」と目を輝かせていたのは身長184センチの清宮選手。

杉谷選手は「しっかり(スタンドに打球を)入れないと捕られちゃうってこと、うわ…」と、難しい表情を浮かべていました。

その後も、ブルペンやロッカー、シャワールームなどを見学した選手たち。

実際にバッターボックスの位置に立った野村佑希選手は、「圧倒されましたね。試合をするグラウンドの距離感だったりとか、すごい気になりました。ファンとの距離も札幌ドームより近くなると思うので、近い場所で守備でも打撃でも思い切ったプレーを見てほしい」とコメントしました。

また実際のマウンドの位置に立った伊藤投手は、「(エスコンフィールド北海道で来年行われる予定の)開幕戦を狙っていきたいなと思いますし、今年1年をかけてそこに目標を立てて、勝ち取りたい。ファンのみなさんも近くに感じると思うので、近くでプレーを見てもらえるのはうれしいことですし、すごく迫力もあると思うので、ぜひ来年ここの球場でみなさんにいい姿を見せたい」と話しました。

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