◇プロ野球セ・リーグ　DeNA-中日(12日、横浜スタジアム)

中日の先発・涌井秀章投手が6回まで投げ、DeNA打線を無失点に抑えて降板しました。

前回登板では序盤に失点を喫しわずか2回での降板となった涌井投手。この日は初回を三者凡退に抑えると、4回までノーヒットの好投を見せます。

5回には1アウトから宮崎敏郎選手にセンター前ヒットでこの日初ヒットを許すと、続く大和選手に連打を浴びランナー1,2塁のピンチを招きます。それでも後続の伊藤光選手から空振り三振を奪うと、知野直人選手をレフトフライに打ち取り、この回を無失点で切り抜けました。

すると6回、石川昂弥選手の2ランホームランで中日が先制します。

味方の援護をもらった涌井投手は、6回も無失点で抑え、マウンドを降りました。

この日涌井投手は81球を投げ、無失点、被安打2と好投を見せました。

この活躍にSNSでは「涌井さん調子よさそう」「勝ちつけてあげてほしいな」「援護点お願いします」などのファンのコメントが寄せられています。