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【ロッテ】佐々木朗希3回投げきり降板 48日ぶりの登板も 森友哉に通算1000安打となる先制打を許す

2023年9月10日 18:21
【ロッテ】佐々木朗希3回投げきり降板 48日ぶりの登板も 森友哉に通算1000安打となる先制打を許す
3回を投げ切り降板したロッテ・佐々木朗希投手
プロ野球パ・リーグ ロッテオリックス(10日、ZOZOマリン)

ロッテの佐々木朗希投手が、先発として3回を投げきったところでマウンドを降りました。

7月24日の登板後、左脇腹の肉離れにより離脱。当初シーズン中の復帰が危ぶまれる中、順調な回復を見せ、48日ぶりに1軍のマウンドに上がった佐々木投手。

初回、先頭打者をサードゴロに打ち取るも、続く宗佑磨選手にライトへ2塁打を打たれると、2アウト3塁の場面で4番・森友哉選手を迎えます。

佐々木投手はこの日最速161キロのストレートなどで2ストライクと追い込みますが、連続ボールでカウント3-2となった6球目、森選手に通算1000安打となるレフト前タイムリーヒットを浴び、先制点を許します。

その後は後続を抑えると、2回には紅林弘太郎選手をフォークで空振り三振。さらに3回にも中川圭太選手を空振り三振で打ち取るなど、好投を見せます。

しかし、3回を投げきったところで、球数の制限、さらにはイニング数の制限のため、佐々木投手は降板となりました。4回からは2番手のカスティーヨ投手がマウンドに上がっています。

佐々木投手はこの日45球を投げ、2奪三振、1四球、1失点の成績を残しています。