巨人・大竹寛(38)今季限りで現役引退
プロ野球の巨人は22日、大竹寛投手(38)が今季限りで現役を引退することを発表しました。
大竹投手は、埼玉・浦和学院高校出身で2001年にドラフト1位指名を受け広島に入団。05年と09年に10勝、12年に11勝、13年に10勝と4度の2桁勝利をマークしました。その後13年オフにFA移籍で巨人に加入。19年からは本格的にリリーフに転向し、19年と20年のリーグ連覇に大きく貢献しました。また19年の国際大会「プレミア12」では侍ジャパンの一員として、世界一に輝きました。
大竹投手は今季3試合に登板。22日までのプロ通算成績は、375試合登板、102勝101敗17セーブ、26ホールド、防御率3.77。