サッカー・ヴィッセル神戸で行われている全選手が参加するイケメン総選挙。２０１８年から行われており、今回で４回目の開催となります。

過去には、イニエスタ選手（１８年）、ビジャさん（１９年）、西大伍選手（２０年）が優勝しているこの戦いに、“枝豆さん”の姿でエントリーしたのはＧＫ・飯倉大樹選手（３５）。チームのＹｏｕＴｕｂｅで今回の戦いへ熱い思いを語りました。

優勝するためには「気持ちと戦術両方必要。気持ちの部分は間違いなく大事。今回こういう戦術をとりましたけど、この戦術がうまくはまって勝ちに結びついてくれたらいいなと思っています」と“枝豆さん”の姿で臨む理由を明かした飯倉選手。

今回で２回目の出場となる飯倉選手は前回大会でも“パンプキン”の衣装を着用し５位入賞。「今年は１位でなければ僕は引退します」と進退をかけて臨むことを明かしました。

有権者であるサポーターに向けては「皆さんの心を動かすために僕たちは毎日戦ってこの大会に向かって鍛え上げてきた。この大会を最後に優勝できなければ僕は身を引こうと思っているのでそれを加味して皆さんは投票してくれたら」と改めて進退をかけていることをアピール。

「むしろ投票しろとさえ思っている」と優勝に向けて強い気持ちを吐露しました。

熱い戦いが繰り広げられるイケメン総選挙。投票期間は１１月４日までとなっており、翌５日に結果が発表される予定です。


写真：（Ｃ）ＶＩＳＳＥＬ　ＫＯＢＥ