【江川解説】巨人CSのカギは「4番岡本」
野球解説者の江川卓さんが、クライマックスシリーズで巨人が3位からの下克上を果たすためのキーマンは「4番の岡本和真選手」と、30日の「Going!Sports&News」で語りました。
その理由に「初戦で(岡本選手が)ホームランを打てるかどうか。(相手に)脅威を与えないと厳しい」と話しました。
岡本選手は2019年のクライマックスシリーズファイナルステージで打率.533、ホームラン3本、7打点の大活躍を見せ、MVPを獲得。2013年以来、6年ぶりの日本シリーズ進出に貢献しました。
また江川さんはファーストステージでの2位・阪神と3位・巨人との対決に「どちらも点が取れない投手戦になる」と分析しました。
クライマックスシリーズは11月6日(土)からレギュラーシーズン2位と3位が対決するファーストステージがセ・パ同時に開幕します。