広島・鈴木誠也 本塁打王には届かず
プロ野球セ・リーグ最終戦となる1日のヤクルト×広島。
打撃2冠の可能性を残す広島・鈴木誠也選手は、現在打率トップで、本塁打では村上宗隆選手と巨人・岡本和真選手に1本差に迫っていました。
鈴木選手はこの試合、第1打席を見逃し三振、第2打席はライトフライに倒れます。
ヤクルトに1点リードを許し迎えた5回。ノーアウトランナー1塁2塁の場面で、鈴木選手に第3打席が回ってきます。ホームランが出れば逆転のチャンスでしたが、ヤクルトの2番手・吉田大喜投手の133キロのフォークを空振り三振。3打席連続ノーヒットに終わりました。
鈴木選手は5回の守備で交代したため、本塁打王には届きませんでした。またこの瞬間、ヤクルト村上宗隆選手の本塁打王が決定しました。