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岡本が2年連続2冠 村上は初の本塁打王

2021年11月1日 23:07
岡本が2年連続2冠 村上は初の本塁打王

プロ野球のセ・リーグは1日ヤクルト×広島が行われ、レギュラーシーズンが終了しました。

注目された「打率・本塁打・打点」の打撃3部門タイトル争い、打率トップは.317で広島の鈴木誠也選手。2019年以来2度目の首位打者に輝きました。

◆打率
1 鈴木誠也(広) .317
2 坂倉将吾(広) .315
3 牧秀悟(D)  .314

本塁打王は39本で並んだヤクルト・村上宗隆選手と、巨人・岡本和真選手がダブル受賞。村上選手は初の本塁打王で、岡本選手は2年連続となりました。

◆本塁打
1 村上宗隆(ヤ) 39
1 岡本和真(巨) 39
3 鈴木誠也(広) 38

打点王は、村上選手を「1」上回った巨人・岡本和真選手。去年は打点97でトップに立ちましたが、今年は去年の成績を大きく上回る113でのタイトル獲得です。また岡本選手は2年連続での本塁打と打点の2冠を達成しました。

岡本選手は「毎日毎日チームの勝利のためになんとかしようとした結果だと思います。打点については、みなさんが僕にチャンスでたくさん回していただいたおかげなので、本当に感謝しかないです。ただ優勝出来なかったので、貢献できたとは思っていません。CSを勝ち抜いて日本一になれるように頑張ります。」とコメントしています。

◆打点
1 岡本和真(巨) 113
2 村上宗隆(ヤ) 112
3 山田哲人(ヤ) 101