中国代表の真砂勇介「鳥肌が立ちました」大谷翔平のスライダーは「壁に当たって来るような」
中国代表の真砂勇介選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
◇WBC(ワールド・ベースボール・クラシック) 1次ラウンドプールB 日本8-1中国(9日、東京ドーム)
中国代表の真砂勇介選手が試合後、取材に応じました。
昨季までプロ野球のソフトバンクに所属し、現在は社会人野球の日立製作所でプレーする真砂選手。両親が中国出身のため、中国代表の出場資格を満たしていました。
試合前、東京ドームの観客から拍手を受けて迎えられた真砂選手。「こんなに声を上げてもらえると思わなかった。鳥肌が立ちました」と喜びを口にしました。
7回には侍ジャパン・戸郷翔征投手からレフトへの2塁打を記録し、プレーでも日本のファンの前で活躍。
そして驚いたと語ったのは、先発大谷翔平投手の内角へのスライダー。「投げた瞬間当たるかなと思いました。壁に当たって来るような。打席に立った時の大谷投手のオーラはすごかった。やられるという感覚があったので、やらないといけないと感じた。言葉では表しにくいですけど、打席に立てることはなかなかできないので、幸せな時間でした」とコメント。
中国は10日の第2戦にチェコと対戦。日本には敗れたものの、6回までは3-1と接戦できたことにチームとしても自信を深めたそうで「中盤までは何が起きてもおかしくない展開だった。何が起こるか分からないのが野球なので、また明日1試合1試合勝ちに向けて頑張りたい」と話しました。
中国代表の真砂勇介選手が試合後、取材に応じました。
昨季までプロ野球のソフトバンクに所属し、現在は社会人野球の日立製作所でプレーする真砂選手。両親が中国出身のため、中国代表の出場資格を満たしていました。
試合前、東京ドームの観客から拍手を受けて迎えられた真砂選手。「こんなに声を上げてもらえると思わなかった。鳥肌が立ちました」と喜びを口にしました。
7回には侍ジャパン・戸郷翔征投手からレフトへの2塁打を記録し、プレーでも日本のファンの前で活躍。
そして驚いたと語ったのは、先発大谷翔平投手の内角へのスライダー。「投げた瞬間当たるかなと思いました。壁に当たって来るような。打席に立った時の大谷投手のオーラはすごかった。やられるという感覚があったので、やらないといけないと感じた。言葉では表しにくいですけど、打席に立てることはなかなかできないので、幸せな時間でした」とコメント。
中国は10日の第2戦にチェコと対戦。日本には敗れたものの、6回までは3-1と接戦できたことにチームとしても自信を深めたそうで「中盤までは何が起きてもおかしくない展開だった。何が起こるか分からないのが野球なので、また明日1試合1試合勝ちに向けて頑張りたい」と話しました。