2位横浜FMは完封負け 川崎の連覇許す
◇明治安田生命J1リーグ第34節・横浜FM0-1G大阪(3日、日産スタジアム)
2位の横浜FMは13位ガンバ大阪とホームで対戦。この試合横浜FMは勝利すれば、川崎の今節での優勝を阻止できます。
前半から横浜FMが攻勢をかけます。レオ セアラ選手のオーバーヘッドはクロスバーを直撃。扇原貴宏選手が放った強烈なミドルシュートはわずかにクロスバーの上を越えます。さらに前田大然選手がスピードを生かしゴールに迫りますが、得点には結びつかず。前半を0対0で終えます。
後半、横浜FMはピンチ。ガンバ大阪の山本悠樹選手の左サイドからのクロスを倉田秋選手に押し込まれ失点。
横浜FMはボール支配率67%と主導権を握り、シュートも23本放ちますが、得点を奪えず0-1で敗戦。川崎フロンターレが浦和レッズと1-1で引き分けたため、横浜FMは優勝を逃しました。
写真:森田直樹/アフロスポーツ
※写真は10月16日