【残留争い】J1残り4試合のサバイバル
川崎が優勝を決めた明治安田生命J1リーグ。各チーム残り4試合となり、し烈な残留争いに注目が集まります。4チームが降格する今シーズン、勝ち点6の間に6チームがひしめく、激しい争いとなっています。
新型コロナウイルスの影響で、昨シーズンJ1からの降格チームはなく、今シーズンは4チームがJ2に降格します。
11月3日の第34節終了時点でのJ1下位チームの順位表は以下の通り。(チーム名右の数字は勝ち点)
14位 柏レイソル 37
15位 湘南ベルマーレ 32
16位 清水エスパルス 32
17位 徳島ヴォルティス 30
18位 大分トリニータ 28
19位 ベガルタ仙台 26
20位 横浜FC 26
現在の降格圏は、17位の徳島(勝ち点30)から20位の横浜FC(同26)までの4チームですが、15位の湘南(同32)と最下位横浜FCの勝ち点差はわずかに6。
各チーム残り4試合となり、1試合ごとに順位が大きく変動する可能性があります。J1残留のサバイバルレースから目が離せません。
◆以下、15位以下の今後の対戦カード
◇15位 湘南
第35節 広島 (10位)H
第36節 仙台 (19位)A
第37節 徳島 (17位)H
第38節 G大阪 (13位)A
◇16位 清水
第35節 札幌 (12位)H
第36節 広島 (10位)H
第37節 浦和 (6位) A
第38節 C大阪 (11位)H
◇17位 徳島
第35節 神戸 (3位) A
第36節 FC東京(9位) A
第37節 湘南 (15位)A
第38節 広島 (10位)H
◇18位 大分
第35節 G大阪 (13位)H
第36節 鹿島 (5位) A
第37節 横浜FC(20位)H
第38節 柏 (14位)A
◇19位 仙台
第35節 名古屋 (4位) H
第36節 湘南 (15位)H
第37節 福岡 (8位) A
第38節 鹿島 (5位) H
◇20位 横浜FC
第35節 福岡 (8位) A
第36節 神戸 (3位) H
第37節 大分 (18位)A
第38節 札幌 (12位)H
※順位は11月3日終了時点※H…ホームゲーム A…アウェーゲーム
写真:アフロ