15日に行われた、スノーボード・女子ビッグエアの決勝で銅メダルを獲得した村瀬心椛選手がメダリスト会見に臨みました。

17歳の冬季五輪日本女子最年少銅メダリストは、会見開始早々、翻訳機を起動できないアクシデント。スタッフに助けを求める姿に初々しさが感じられました。

会見では、「五輪でメダルをとるっていう夢がかなってすごくうれしいし、銅メダルなんですけど、メダルをとれたことが本当にすごくうれしいです」と目を細めます。

さらに、「日本ではスノーボード・スロープスタイルっていう競技がまだ知られてなかったと思うので、ここでスロープスタイルが日本の全国の皆さんに知られたのかなとすごく思います」ともコメント。

女子フィギュアスケートの浅田真央さんが持つ冬季五輪メダリスト日本女子最年少記録を塗り替えた村瀬選手。帰国後の“村瀬フィーバー”に注目が集まります。