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中日・8回のマウンドは清水達也 四球で1打同点の場面も気迫のピッチングで後続断ち切る!

2022年7月16日 21:03
中日・8回のマウンドは清水達也 四球で1打同点の場面も気迫のピッチングで後続断ち切る!
四球を出すも気迫の投球で抑えた清水達也投手
プロ野球セ・リーグ 阪神-中日(16日、甲子園球場)

1-0とリードする中日は8回のマウンドに、ホールドポイント23でセ・リーグ3位を誇る清水達也投手を送ります。

しかし、先頭打者の梅野隆太郎選手にフォアボールを与えてしまいます。これには甲子園球場の虎党からは大きな拍手がわき起こります。

代打の島田海吏選手がバントし、1アウト2塁になったところで、立浪和義監督自らがマウンドに向かいます。

先発、大野雄大投手の5勝目を守り切れるか。1番の中野拓夢選手を迎えた清水選手は、気迫の投球で、見逃し三振に切って取ります。

2アウト2塁で代打ロハス・ジュニア選手。うまくスプリットでタイミングを外し、カウントは3-2。最後はインコースに152キロのまっすぐ。ロハス・ジュニア選手も見逃し三振に仕留め、見事、大野投手の勝利投手としての権利を守り抜きました。

▽セ・リーグ ホールドポイント
(16日試合前の記録)
25 湯浅 京己(阪神)
24 エスコバー(DeNA)
23 清水 達也(中日)
22 伊勢 大夢(DeNA)
21 ロドリゲス(中日)
21 今村 信貴(巨人)

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