青学大・原監督が順大・三浦龍司を大絶賛
年明け1月2・3日に行われる第98回箱根駅伝に向け10日、監督トークバトルが行われ、青山学院大の原晋監督がライバル校でもある順天堂大の三浦龍司選手(2年)を絶賛しました。
三浦選手は東京五輪で3000m障害に出場すると、日本人史上初となる7位入賞を果たし大きな注目を浴びました。
青山学院大の原監督はトークバトルの中で「三浦選手の走りには私も感動しましたよね。普通の少年なんですよね。その少年が世界で戦うわけですから、いやあ、あっぱれですね。素晴らしい。私自身感動させていただきました」とライバル校のエースである三浦選手を手放しで絶賛。
順天堂大の長門俊介監督も三浦選手について「日本人がトラック種目でこうやって世界と肩を並べて戦えるときがきたんだなと感動しましたね。これからも世界で日本を代表するような世界で戦えるような選手を育成していきたい」と話した上で、「彼がどういう走りをしてくれるのかっていうのも楽しみですけれども、その他のメンバーもそろってきていますので、自信をもって1月2日・3日を迎えられれば」と箱根駅伝への期待を口にしました。