小林陵侑 会心のジャンプで2戦連続表彰台
◇ノルディックスキーW杯ジャンプ男子個人第8戦(現地18日、スイス・エンゲルベルク、ヒルサイズ140m)
1回目のジャンプで137.5mを飛び、4位につけた日本のエース小林陵侑選手(25)は2回目。この日の最長不倒となるヒルサイズを超える140.5mを記録。この“会心のジャンプ”に会場からは歓声とどよめきが上がりました。
小林選手もガッツポーズ。首位には0.8ポイント及びませんでしたが、286.6ポイントで2位に入り、2戦連続今季4回目の表彰台に上がりました。
<順位表>
1位 K・ガイガー 287.4
2位 小林陵侑 286.6
3位 T・ザイツ 282.6
写真:アフロ