スピードスケート一戸誠太郎 全体12位 平昌五輪超えならずも「満足している」
スピードスケート男子5000mで12位だった一戸誠太郎選手【写真:AFP/アフロ】
◆北京五輪、2月6日、スピードスケート男子5000m
日本の一戸誠太郎選手が6日、スピードスケート男子の初陣となるスピードスケート男子5000mに出場しました。
一戸選手は6組目での登場。しかし、5組目のパトリック・ルスト選手がオリンピックレコードを出し、メダル獲得のためには一戸選手が持つ日本記録6分12秒80を更新しなければならないレベルの高いレースを強いられました。
前半は日本記録を狙えるペースでレースを展開しましたが、後半はペースを落としてしまい、記録は6分19秒81。全体では12位となりました。
一戸選手はレースを終えて、「19秒前半のタイムで前回の平昌五輪の16秒台を超えることができなかったが、今持っている力、やれることを全部やっての結果なので、この時点では満足している」とコメントしました。
今後、一戸選手は8日に男子1500m、19日に男子マススタートに出場予定です。
日本の一戸誠太郎選手が6日、スピードスケート男子の初陣となるスピードスケート男子5000mに出場しました。
一戸選手は6組目での登場。しかし、5組目のパトリック・ルスト選手がオリンピックレコードを出し、メダル獲得のためには一戸選手が持つ日本記録6分12秒80を更新しなければならないレベルの高いレースを強いられました。
前半は日本記録を狙えるペースでレースを展開しましたが、後半はペースを落としてしまい、記録は6分19秒81。全体では12位となりました。
一戸選手はレースを終えて、「19秒前半のタイムで前回の平昌五輪の16秒台を超えることができなかったが、今持っている力、やれることを全部やっての結果なので、この時点では満足している」とコメントしました。
今後、一戸選手は8日に男子1500m、19日に男子マススタートに出場予定です。