サッカー本田圭佑選手は26日、自身が考案した「4v4 JAPAN CUP U10 2023」を終え、インタビューに応じました。

主催者である本田選手は「大きな事故なくやりきれ、子供もレジェンドもケガせず終われたのは本当にほっとしている」と、まずは「運営者としてのコメント」をしました。

さらに選手としてもレジェンドマッチなどにも出場し会場に集まったファンをわかせた本田選手は、「あれくらいやって、膝の痛みはほぼない。本当は秋に復帰したかったけど、1回追い込んで膝が悪くなって復帰できなかった。来年どこかでやりたい」と話しました。

それでも“選手”をやり続けることはトッププライオリティではないといいます。「立場的には監督も色々考えている。全体像を見ながら意思決定していければ」

今回無事に終えたU10の大会に加え、来季はU12大会の開催も考えているとのことです。

来年の新たなチャレンジとしては、「選手、監督、可能性としてはもしかしたらどっちも。状況に応じてだと思う」と述べた上で、「個人的にはビジネスの方もがんがんやっているので、そういうところも見ていただけると嬉しい」と、多方面での活躍する本田選手に注目が集まります。