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“2回は奪三振ショー” マー君vs西の投手戦 2人で5つの三振 ともに三者凡退

2022年5月24日 19:30
“2回は奪三振ショー” マー君vs西の投手戦 2人で5つの三振 ともに三者凡退
楽天・田中将大投手(左)、阪神・西勇輝投手(右)
プロ野球セ・パ交流戦 阪神ー楽天(24日、甲子園球場)

2回、阪神先発の西勇輝投手が3者連続三振、楽天先発の田中将大投手が2奪三振と、エース同士の好投が続いています。

2回表、阪神の西勇輝投手は、先頭の6番・辰己涼介選手にカウント1-2とします。5球目、内角に構えた捕手のグラブめがけ、ストレート。辰己選手も全く反応できない球で、見逃し三振を奪いました。

続く渡辺佳明選手も内角低めのスライダーで空振り三振とし、2アウトで炭谷銀仁朗選手を迎えます。8球目、今度は外角低めのシュートで空振り三振を奪い、3者連続三振で2回を終えました。

その裏、田中将大投手は先頭の5番・大山悠輔選手から5球目、外角低めのストレートで見逃し三振を奪います。

さらに次の糸井嘉男選手も5球目、外角低めのスプリットで空振り三振に。3人目の糸原健斗選手はセカンドゴロとして、2奪三振で三者凡退としました。

2回は奪三振ショーとなった両先発。4回を終え、両チーム無得点となっています。