トライアスロン日本人選手がフランス合宿でバイク練習中に対向車と接触し死亡
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写真:アフロ
日本トライアスロン連合は28日、フランスで個人強化合宿を行っていた宮崎集(つどい)選手(25)が、バイク練習中に対向車と接触する事故で亡くなったことを発表しました。
宮崎選手は富山県富山市出身。大学からトライアスロンを始め、19年には日本U23トライアスロン選手権で優勝し、24年パリ五輪、28年ロサンゼルス五輪でのメダル獲得を目指し、今後の活躍が期待される選手でした。
事故の状況などに関しては、現地フランス当局による調査とともに、現地海外拠点スタッフも対応しているとのことです。