女子バレーは世界2位のイタリアに敗戦 ネーションズリーグ予選ラウンド 宮部藍梨が5ブロックと活躍
日本代表・古賀紗理那選手(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
◇バレーボール ネーションズリーグ2023女子大会予選ラウンド イタリア3-1日本(2日、タイ・バンコク)
世界ランク7位の日本は、世界ランク2位のイタリアと対戦。共に7勝4敗、すでに決勝ラウンド進出を決めている2チームによる予選ラウンド最終戦となりました。
第1セット、日本は中盤からリードを許す展開。OH石川真佑選手のサービスエース、OH古賀紗理那選手のブロックなどで追いすがりますが、第1セットは23-25で落とします。
第2セットはOH井上愛里沙選手のサービスエース、OP長岡望悠選手のフェイントで序盤からリードを奪う日本。しかし終盤イタリアのブロックに捕まり逆転を許し、第2セットも23-25で奪われました。
後がなくなった日本でしたが、第3セットは流れに乗ります。MB宮部藍梨選手の2つのブロックポイント、セッター関菜々巳選手が3つのサービスポイント。25-17で取り、セットカウントを1-2とします。
第4セットは22-22と終盤まで大接戦。しかし、この試合絶好調のイタリア代表シルビア・ウワカロール選手のブロック、アタックを決められ突き放された日本。日本は1-3(23-25、23-25、25-17、22-25)で敗れました。
日本は宮部選手がチーム最多16得点。宮部選手は1枚ブロックでイタリアのアタックを止めるなど5ブロックを見せるなど、決勝ラウンドに向けて期待が膨らむ活躍を見せました。
世界ランク7位の日本は、世界ランク2位のイタリアと対戦。共に7勝4敗、すでに決勝ラウンド進出を決めている2チームによる予選ラウンド最終戦となりました。
第1セット、日本は中盤からリードを許す展開。OH石川真佑選手のサービスエース、OH古賀紗理那選手のブロックなどで追いすがりますが、第1セットは23-25で落とします。
第2セットはOH井上愛里沙選手のサービスエース、OP長岡望悠選手のフェイントで序盤からリードを奪う日本。しかし終盤イタリアのブロックに捕まり逆転を許し、第2セットも23-25で奪われました。
後がなくなった日本でしたが、第3セットは流れに乗ります。MB宮部藍梨選手の2つのブロックポイント、セッター関菜々巳選手が3つのサービスポイント。25-17で取り、セットカウントを1-2とします。
第4セットは22-22と終盤まで大接戦。しかし、この試合絶好調のイタリア代表シルビア・ウワカロール選手のブロック、アタックを決められ突き放された日本。日本は1-3(23-25、23-25、25-17、22-25)で敗れました。
日本は宮部選手がチーム最多16得点。宮部選手は1枚ブロックでイタリアのアタックを止めるなど5ブロックを見せるなど、決勝ラウンドに向けて期待が膨らむ活躍を見せました。