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ロングパットが冴えわたった松山英樹  5バーディーノーボギーで全米オープン4位

2022年6月20日 21:02
ロングパットが冴えわたった松山英樹  5バーディーノーボギーで全米オープン4位
全米OP4位の松山英樹選手(写真:Matthew Harris/アフロスポーツ)
◇海外男子ゴルフ・全米オープン(16日~19日・アメリカ、ザ・カントリークラブ)

全米オープン最終日が現地19日に行われ、松山英樹選手(30)が、通算3アンダーの単独4位で大会を終えました。

首位に6打差の17位で出た松山は、前半では6番、7番で連続バーディーを奪うと、後半は12番、13番、16番でもバーディーを奪い、5バーディー、ノーボギーの65をマーク。大会4日間で全選手のベストスコアをたたき出しました。

中でも冴えわたったのはパッティング。12番、13番ではいずれも難しいラインを読み切ったロングパットを沈めてバーディー。ギャラリーからも大歓声が沸き上がりました。

この2つのロングパットについて松山選手は「昨日からイメージはすごく良くなっていました。13番もラインをキャディーに聞くまでもなく、いい感じに打てたので、良かったなと思います」と納得のパット。

大会を終えた松山選手は「いいパットが決まることができて、ああいうのがあればこういうスコアになるんだろうなと思いました。初日2日は入らなかったですけど、しっかり入って終わって良かった」とコメントを残しています。

【全米オープン上位】
1位  -6 フィッツパトリック(イングランド)
2位  -5 シェフラー(米)
2位  -5 ザラトリス(米)
4位  -3 松山英樹