馬場咲希17歳 ラウンド中にファンと記念撮影でファン魅了 予選落ちも「悔しい気持ちよりもすごく楽しかった」
◇ゴルフ国内女子ツアー 住友生命Vitalityレディス東海クラシック 2日目(17日、新南愛知カントリークラブ美浜コース)
8月に日本勢37年ぶりに全米女子アマチュア選手権を制し、国内がい旋試合に出場した17歳の馬場咲希選手。
2日目は2バーディー2ボギーのパープレーも通算4オーバーで74位タイとなり、予選落ちしました。
10番スタートの馬場選手は13番、15番でボギーとし、前半に2つスコアを落としますが、後半の5番と8番でバーディーを奪い、スコアを戻します。
そして9番ティーショットの待ち時間には、馬場選手のファンの少女と記念撮影に笑顔で応じるファンサービスを見せるなど、多くのファンを魅了しました。
しかし、初日の5つのボギーが響き予選落ち。それでも大勢のギャラリーに囲まれながらプレーした馬場選手は「悔しい気持ちよりもすごく楽しかったし、いい経験が出来た」とコメントしました。
また出場を予定している29日開幕の日本女子オープンに向け「出れることがすごく嬉しい。今回の反省を活かして頑張りたい」と、意気込みを話しました。