【巨人】阿部監督のジェスチャー指導に“育成の星”松原「言葉より分かりやすい」外野手レギュラー奪回へ
キャンプのテーマは「笑うアベには福来たる」笑顔でバッティング指導を行う阿部慎之助監督(右)と松原聖弥選手(左)
◇プロ野球 巨人1軍春季キャンプ2日目(2日、宮崎)
巨人の松原聖弥選手が2日、阿部慎之助監督から熱血個人指導を受けました。
2016年育成ドラフト5位で指名を受けた松原選手は、2018年途中に支配下登録。2021年には、主に1番打者としてレギュラーに定着すると自己最多の135試合に出場。育成出身として球団初の規定打席にも到達した、まさに“育成の星”となる選手です。
昨季は21試合の出場にとどまり、外野手レギュラー奪回を目指す“育成の星”は、トスバッティング中に阿部監督から声をかけられると、そこから個人指導が開始。強くスイングするための足の踏み込み方について、指導を受けていたといいます。
ボールをトスして声をかけたり、自らバットを持ち手本となるスイングやバッティングフォームを披露したり、と身振り手振りで行われた5分間にわたる阿部監督の熱がこもった指導。キャンプのテーマである「笑うアベには福来たる」の通り、2人は笑顔で充実した様子を見せました。
長嶋茂雄終身名誉監督を想起させるようなジェスチャーの指導には、「普段から阿部監督は(ジェスチャーが)出てくる。言葉で伝えられるより分かりやすい」と振り返ります。
この日、松原選手は午前7時半過ぎから早出練習を実施。「キツいけれど楽しい」と手応えを口にし、「どんどん結果でアピールしていく。今年は違うなって、少しでも思われたらいい」と再起を誓いました。
巨人の松原聖弥選手が2日、阿部慎之助監督から熱血個人指導を受けました。
2016年育成ドラフト5位で指名を受けた松原選手は、2018年途中に支配下登録。2021年には、主に1番打者としてレギュラーに定着すると自己最多の135試合に出場。育成出身として球団初の規定打席にも到達した、まさに“育成の星”となる選手です。
昨季は21試合の出場にとどまり、外野手レギュラー奪回を目指す“育成の星”は、トスバッティング中に阿部監督から声をかけられると、そこから個人指導が開始。強くスイングするための足の踏み込み方について、指導を受けていたといいます。
ボールをトスして声をかけたり、自らバットを持ち手本となるスイングやバッティングフォームを披露したり、と身振り手振りで行われた5分間にわたる阿部監督の熱がこもった指導。キャンプのテーマである「笑うアベには福来たる」の通り、2人は笑顔で充実した様子を見せました。
長嶋茂雄終身名誉監督を想起させるようなジェスチャーの指導には、「普段から阿部監督は(ジェスチャーが)出てくる。言葉で伝えられるより分かりやすい」と振り返ります。
この日、松原選手は午前7時半過ぎから早出練習を実施。「キツいけれど楽しい」と手応えを口にし、「どんどん結果でアピールしていく。今年は違うなって、少しでも思われたらいい」と再起を誓いました。