ダルビッシュ有 標高2200m超え球場で3被弾「最初はちょっとビックリ」 6回4失点で勝敗つかず
6回4失点のパドレス・ダルビッシュ有投手(写真:AP/アフロ)
◇MLB パドレス6―4ジャイアンツ(日本時間1日、エスタディオ・アルフレド・アルプ・エルゥ)
パドレスのダルビッシュ有投手がジャイアンツ戦に先発。6回を投げ、3被弾含む9安打4失点となるも、チームが逆転勝利を収め、勝敗はつきませんでした。
この試合はメキシコシティーで行われ、球場の標高は約2200メートル。気圧が低いことで空気抵抗が少なく、打球が飛びやすいことで「打者天国」とも呼ばれています。
試合前時点で、今季これまで被本塁打がなかったダルビッシュ投手でしたが、初回、ジャイアンツ先頭のラモンテ・ウェイドJr.選手に5球目に投じた137キロのカットボールを打たれライトスタンドへ。ダルビッシュ投手は、今季5試合目の登板で初めてホームランを打たれます。
2回には、J・D・デービス選手にライトスタンドに運ばれ、この日、2本目のホームランを浴びたダルビッシュ投手。さらに、4回にも先頭のミッチ・ハニガー選手に、初球の152キロのストレートをレフトスタンドへはじき返され、この日3本目の本塁打を許します。
その後、1点を失ったダルビッシュ投手ですが、5回を三者凡退、6回を3つの三振で無得点に抑えるなど、6回を投げて97球、被安打9、被本塁打3、奪三振9、失点4のピッチング。1点を追う展開で降板しましたが、その後、チームが逆転し、勝敗はつきませんでした。
高地での登板を終えたダルビッシュ投手は、「簡単にホームランになってしまうので、最初はちょっとビックリしました」と振り返りました。
また、「他の球場に比べたら(打球が)全然伸びるし、そこはレベルが違うと思う。ですが球場は本当にきれいで、自分のキャリアの中でここで投げられたことは本当に光栄。6回を投げられてうれしいですが、それ以上にチームが勝ててうれしいです」とコメントしました。
パドレスのダルビッシュ有投手がジャイアンツ戦に先発。6回を投げ、3被弾含む9安打4失点となるも、チームが逆転勝利を収め、勝敗はつきませんでした。
この試合はメキシコシティーで行われ、球場の標高は約2200メートル。気圧が低いことで空気抵抗が少なく、打球が飛びやすいことで「打者天国」とも呼ばれています。
試合前時点で、今季これまで被本塁打がなかったダルビッシュ投手でしたが、初回、ジャイアンツ先頭のラモンテ・ウェイドJr.選手に5球目に投じた137キロのカットボールを打たれライトスタンドへ。ダルビッシュ投手は、今季5試合目の登板で初めてホームランを打たれます。
2回には、J・D・デービス選手にライトスタンドに運ばれ、この日、2本目のホームランを浴びたダルビッシュ投手。さらに、4回にも先頭のミッチ・ハニガー選手に、初球の152キロのストレートをレフトスタンドへはじき返され、この日3本目の本塁打を許します。
その後、1点を失ったダルビッシュ投手ですが、5回を三者凡退、6回を3つの三振で無得点に抑えるなど、6回を投げて97球、被安打9、被本塁打3、奪三振9、失点4のピッチング。1点を追う展開で降板しましたが、その後、チームが逆転し、勝敗はつきませんでした。
高地での登板を終えたダルビッシュ投手は、「簡単にホームランになってしまうので、最初はちょっとビックリしました」と振り返りました。
また、「他の球場に比べたら(打球が)全然伸びるし、そこはレベルが違うと思う。ですが球場は本当にきれいで、自分のキャリアの中でここで投げられたことは本当に光栄。6回を投げられてうれしいですが、それ以上にチームが勝ててうれしいです」とコメントしました。