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広島・栗林良吏 四球2つで満塁のピンチつくるも31セーブ目 チームは4位に浮上

2022年9月16日 22:17
広島・栗林良吏 四球2つで満塁のピンチつくるも31セーブ目 チームは4位に浮上
31セーブ目をあげた栗林良吏投手
プロ野球セ・リーグ DeNAー広島(16日、横浜スタジアム)


5-3で迎えた9回、広島は守護神の栗林良吏投手をマウンドに送ります。

1アウトから関根大気選手にフォアボールを与えると、桑原将志選手をライトフライに打ち取り、2アウト1塁とします。

ここでDeNAはオースティン選手を代打に送ります。2球目のフォークが落ちきらずにレフトへのヒットを許し、迎えるは佐野恵太選手。ここはゾーンギリギリで勝負を挑みますが、フォアボールと満塁となってしまいます。

続く牧秀悟選手に対してはインコースへのまっすぐをつまらせ、サードゴロに。サードの矢野雅哉選手の送球を、ファーストについた坂倉将吾選手がうまくすくい上げ、3アウトで試合は終了しました。

これで栗林投手は31セーブ。広島は4位に浮上し、3位阪神との差は1.5ゲーム差です。