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【日本シリーズ】「ようやく打線がお目覚めか」オリックス4回に紅林弘太郎と若月健矢のタイムリーで同点に追いつく

2022年10月27日 20:40
【日本シリーズ】「ようやく打線がお目覚めか」オリックス4回に紅林弘太郎と若月健矢のタイムリーで同点に追いつく
オリックスの紅林弘太郎選手(左)と若月健矢選手(右)
プロ野球日本シリーズ第5戦 オリックス-ヤクルト(27日、京セラドーム)

2点を追いかけるオリックスが4回、紅林弘太郎選手と若月健矢選手のタイムリーで同点に追いつきました。

1アウトから杉本裕太郎選手がレフト前にしぶとく運び出塁すると、宗佑磨選手もセンター前ヒットで続き1アウト1、2塁とチャンスをつくります。

その後2アウトとなるもここで打席に入ったのはこのシリーズ打率3割超えと好調の紅林選手。ヤクルト先発の山下輝投手の外角高めのストレートをセンター前にはじき返し、1点を返します。

続く若月選手もレフト線に運ぶタイムリーツーベースヒットを放ち、2-2の同点に。若月選手は塁上で大きくガッツポーズを見せました。3回まで、ヤクルトのルーキー・山下投手に封じられていたオリックスにとって貴重な2点となりました。

SNSでは「ようやく打線がお目覚めか」「日本シリーズ面白くなってきた」と多くの興奮の声が上げられていました。