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「今年一番おかしなプレー」メジャーでまさかの守備 現地実況も驚き

2023年6月6日 5:00
「今年一番おかしなプレー」メジャーでまさかの守備 現地実況も驚き
ぼう然とするウォン選手(左)と生還するディアス選手(右)【写真:AP/アフロ】
MLB レイズ6-2レッドソックス(日本時間5日、フェンウェイ・パーク)

日本時間5日、レッドソックスが思いもよらない守備で2点を失いました。

”事件”は6回2アウトランナー1塁の場面。レイズのバッター・ディアス選手がライト前へヒットを放つとバックホームは間に合わず1塁ランナーのマーゴ選手が一気にホームへ帰ります。

その間に2塁を狙うディアス選手を刺そうとキャッチャーのウォン選手は、2塁へ送球しますがこれが大暴投。無情にも誰もいない外野へボールが転がってしまいました。レフトを守る吉田正尚選手も追いかけますが、打ったディアス選手はダイヤモンドをまわって生還し、レッドソックスは2点を許しました。

この珍プレーに、現地実況は「How about that!」(これは驚いた!)と声をあげました。

アメリカの「FOXスポーツ」は「Oh no, Red Sox」とこのプレー映像を載せてツイート。ファンからは「little league」(リトルリーグのよう)「That might be the funniest play of the year. And it’s June.」(6月だが、今年一番おかしなプレーになるだろう)と反応しています。