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バレー元日本代表・藤井直伸さんへ 「#心はひとつ」西田有志・柳田将洋がSNSで弔意つづる

2023年3月16日 5:00
バレー元日本代表・藤井直伸さんへ 「#心はひとつ」西田有志・柳田将洋がSNSで弔意つづる
西田有志選手(左、写真:長田洋平/アフロスポーツ)と柳田将洋選手(右、写真:松尾/アフロスポーツ)
10日に亡くなったことが発表されたバレーボール元日本代表・藤井直伸選手に、柳田将洋選手と西田有志選手がSNSで弔意をつづりました。

2017年から21年まで日本代表のセッターとして活躍した藤井選手。22年2月にステージ4の胃がんを公表し、闘病生活を続けていたものの、今月10日に31歳でこの世を去りました。

2021年の東京オリンピックで、藤井選手とともに日本代表に選出された西田選手。自身のインスタグラムで「昨日最後のお別れをしてきました。僕が代表初めての海外遠征の同部屋が藤井さんでした。1から全て面倒見ていただいて、藤井さんが試合で僕にトスを上げてくれたこと、僕が成長していく上で全て始まりは藤井さんでした。試合では必ずと言っていいほど、僕にトスをあげてくれて、すごく嬉しかったです。イタリアから帰ってきた時にご飯を一緒に食べた時にも、いつでも藤井さんのトスを打てる準備してるから待ってると伝えた時、明るく、「当たり前!!最高のトスあげてやるよ」と言ってくれた事。何よりもその元気に自分も励まされました。いつでも一緒にどこか行ってくれた、いつでもご飯を一緒に食べてくれた。僕の中で最高のペアでもあり友であり戦友であります。これからはゆっくり休んでください。ありがとうございました」と藤井選手との6枚の写真を添え、「#心はひとつ」「#大好きだよ」とハッシュタグを付けて投稿。

また、柳田選手は「僕にとって、バレー界にとってこれほどまでに大きな存在。世界を前にして一緒に堂々と戦った仲間。そしてこれからも。藤井さん、ありがとう。そして闘病お疲れ様。ゆっくり休んでください。心からご冥福をお祈りいたします」と記し、「#心はひとつ」「#ありがとう」と添えて投稿。円陣で笑顔を見せる藤井選手の写真とともに、自身の思いをつづりました。
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