昨年の大みそかに誕生したバレーボール界の“ビッグカップル”、男子日本代表・西田有志選手と女子日本代表・古賀紗理那選手夫妻。14日に放送された日本テレビ『Going! Sports&News』では夫の西田選手が結婚秘話や妻の古賀選手について語ってくれました。

結婚を前提につきあい始め、約2年の交際を経て結婚したという2人。発表は互いのSNS上で行いましたが、「いざSNSに出すときに2人でそわそわしながら出した。発表するだけだったのに、試合より緊張しました」と振り返りました。

互いにプロのバレーボール選手。一緒にいられる時間は多くはないそうですが、毎日電話などで連絡を取り合っているという西田選手。妻・古賀選手のどこにひかれたかという質問には「これめっちゃ恥ずかしいですね(笑)」と照れつつも「やっぱり僕は向こうを尊敬しています。それはプレーヤーとしてもそうですし、一人の女性としてもすごく尊敬している部分がある。守ってあげたいじゃないですけど、守ってあげられる存在になれたらと思っていた」と明かしてくれました。

さらに、来年行われるパリ五輪については「向こうから僕のプレーにアドバイスをくれたり、僕も生意気ながらアドバイスをさせてもらっている。2人でしっかりそういうところ(五輪)で結果を残したいと常に言っている。お互いがずっと味方であるようにとは話をしているので、どんなことがあっても僕は向こうの味方だし、間違っていることに対して間違っていると言う関係性ではある」と、互いに高め合い大舞台を目指していくことを明かしました。

そして、「まず今年のORT(オリンピック最終予選)でしっかり出場権を取る。向こうは向こうで、女子バレーで出場権を取ることだけやっていけたら」と意気込みを語ってくれました。