なでしこジャパン・田中美南 母の応援を胸に2ゴール!INAC神戸をWEリーグ初代女王に導く
母の日にWEリーグ優勝を決め、笑顔を見せる田中美南選手
◇Yogibo WEリーグ第20節 INAC神戸レオネッサ3ー0ノジマステラ神奈川相模原 (8日、相模原ギオンスタジアム)
日本初の女子プロサッカーリーグ、WEリーグの初代女王がINAC神戸レオネッサに決定しました。
2021年9月の開幕戦から、ここまでの17試合でわずか1敗と安定した戦いを見せる神戸は、この試合でも最下位相模原を相手に有利に試合を進めました。
中でもチームトップの7ゴールを誇る田中美南選手が2ゴールの大活躍を見せました。
田中選手は試合後、母の日に優勝が決まったことに関して聞かれると、「試合前に母から『見ているから頑張って。楽しんで』と連絡がありました。母の日に優勝を決められて良かったです」と語りました。
今シーズンの戦いぶりについて聞かれると、「けがの影響もあって序盤は苦しい思いをして、チームに迷惑をかけましたが、ゴールでチームに貢献できたのではと思います。みんなも必死に戦ってきたので優勝できてほっとしています」と笑顔を見せました。
この試合の2ゴールで得点ランキングも2位に浮上(9得点)。ランキングトップの菅澤優衣香選手(浦和)とは3点差となりました。
「(5月14日に対戦する)浦和は皇后杯優勝チームなので、皇后杯優勝チームとWEリーグ初代チャンピオンの対決を楽しみにしてもらいたいです。次の試合は母も国立競技場に見に来てくれるそうなので、しっかり点を決めて勝つ姿を見せたいと思います」と決意を新たにしていました。
日本初の女子プロサッカーリーグ、WEリーグの初代女王がINAC神戸レオネッサに決定しました。
2021年9月の開幕戦から、ここまでの17試合でわずか1敗と安定した戦いを見せる神戸は、この試合でも最下位相模原を相手に有利に試合を進めました。
中でもチームトップの7ゴールを誇る田中美南選手が2ゴールの大活躍を見せました。
田中選手は試合後、母の日に優勝が決まったことに関して聞かれると、「試合前に母から『見ているから頑張って。楽しんで』と連絡がありました。母の日に優勝を決められて良かったです」と語りました。
今シーズンの戦いぶりについて聞かれると、「けがの影響もあって序盤は苦しい思いをして、チームに迷惑をかけましたが、ゴールでチームに貢献できたのではと思います。みんなも必死に戦ってきたので優勝できてほっとしています」と笑顔を見せました。
この試合の2ゴールで得点ランキングも2位に浮上(9得点)。ランキングトップの菅澤優衣香選手(浦和)とは3点差となりました。
「(5月14日に対戦する)浦和は皇后杯優勝チームなので、皇后杯優勝チームとWEリーグ初代チャンピオンの対決を楽しみにしてもらいたいです。次の試合は母も国立競技場に見に来てくれるそうなので、しっかり点を決めて勝つ姿を見せたいと思います」と決意を新たにしていました。