「最後まで変わらぬご声援を」“レミたん”こと土井レミイ杏利 今季限りでの現役引退を発表 元ハンドボール日本代表の主将
引退を発表したハンドボール・土井レミイ杏利選手(写真:ロイター/アフロ)
ハンドボール・ジークスター東京に所属する元日本代表キャプテンの土井レミイ杏利選手が21日、現役を引退することを発表しました。
土井選手は、2013年からハンドボールリーグの最高峰、フランスプロリーグでプレー。2017年にはフランスのオールスターゲームに日本人選手初出場を果たすなどの活躍。2019年に日本ハンドボール界に復帰した後、日本代表キャプテンに就任し、88年ソウル大会以来の出場となった東京五輪でもチームをけん引していました。
今季キャプテンを務めているジークスター東京では、チームを3年連続3回目のプレーオフ出場に導いた土井選手。5月24日に開催されるJHLプレーオフが、現役最後の公式戦となっています。
土井選手は「念願の初優勝を達成するために力の限りを尽くします。どうか最後まで変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。そして私が引退した先も、ジークスター東京の応援、日本ハンドボール界の応援をよろしくお願いいたします」とコメントしています。
▽土井レミイ杏利選手のコメント
「この度、23-24シーズンをもって26年間続けてきましたハンドボール競技を引退する決断をいたしました。
思い返すと、ここまでの道のりは決して順風満帆といえるものではありませんでした。
しかし今日のこの日まで、何度挫(くじ)けそうになっても前に進み続けることができたのは、家族、チームメイト、スポンサーの皆さま、そしてファンの皆さまの支えがあったからこそです。これはこの26年間において一番の財産です。
私にとって現役最後の試合となるプレーオフ。支えてくださっている皆さまはもちろん、今シーズン中にチームを離れた宮國選手、小室選手、アナリストの荒川さんのためにも、念願の初優勝を達成するために力の限りを尽くします。どうか最後まで変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。
そして私が引退した先も、ジークスター東京の応援、日本ハンドボール界の応援をよろしくお願いいたします」
土井選手は、2013年からハンドボールリーグの最高峰、フランスプロリーグでプレー。2017年にはフランスのオールスターゲームに日本人選手初出場を果たすなどの活躍。2019年に日本ハンドボール界に復帰した後、日本代表キャプテンに就任し、88年ソウル大会以来の出場となった東京五輪でもチームをけん引していました。
今季キャプテンを務めているジークスター東京では、チームを3年連続3回目のプレーオフ出場に導いた土井選手。5月24日に開催されるJHLプレーオフが、現役最後の公式戦となっています。
土井選手は「念願の初優勝を達成するために力の限りを尽くします。どうか最後まで変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。そして私が引退した先も、ジークスター東京の応援、日本ハンドボール界の応援をよろしくお願いいたします」とコメントしています。
▽土井レミイ杏利選手のコメント
「この度、23-24シーズンをもって26年間続けてきましたハンドボール競技を引退する決断をいたしました。
思い返すと、ここまでの道のりは決して順風満帆といえるものではありませんでした。
しかし今日のこの日まで、何度挫(くじ)けそうになっても前に進み続けることができたのは、家族、チームメイト、スポンサーの皆さま、そしてファンの皆さまの支えがあったからこそです。これはこの26年間において一番の財産です。
私にとって現役最後の試合となるプレーオフ。支えてくださっている皆さまはもちろん、今シーズン中にチームを離れた宮國選手、小室選手、アナリストの荒川さんのためにも、念願の初優勝を達成するために力の限りを尽くします。どうか最後まで変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。
そして私が引退した先も、ジークスター東京の応援、日本ハンドボール界の応援をよろしくお願いいたします」