パリ五輪チケットは「チャリティー入場券」も 支払時に約300円の寄付をすすめられる仕組み
パリ五輪のチケット販売はまもなく開始(写真:新華社/アフロ)
2024年に行われるパリ五輪・パラリンピックの組織委員会は25日、チケットの購入者に支払いの際に寄付をすすめる“チャリティー入場券”を導入すると発表しました。1000万枚のチケット販売が始まるのは2月15日からです。
このチャリティー入場券はチケットの支払いの時に2ユーロ(約282円)をチケットを買えない人のために寄付するかを聞かれるもので、寄付はフランスの非営利団体「スクール・ポピュレール」に渡されます。
BBCなどによりますと、スクール・ポピュレールは1992年のバルセロナ五輪、08年の北京五輪、12年のロンドン五輪で、子どもたちのためにチケットを購入する基金調達の活動を行っています。
このチャリティー入場券はチケットの支払いの時に2ユーロ(約282円)をチケットを買えない人のために寄付するかを聞かれるもので、寄付はフランスの非営利団体「スクール・ポピュレール」に渡されます。
BBCなどによりますと、スクール・ポピュレールは1992年のバルセロナ五輪、08年の北京五輪、12年のロンドン五輪で、子どもたちのためにチケットを購入する基金調達の活動を行っています。