サッカー元日本代表・稲本潤一 引退に際し「黄金世代」とのやりとり明かす
28年間の現役生活に幕を閉じたサッカー元日本代表・稲本潤一選手が、引退を決めた際にあった同世代とのやり取りについて明かしました。
稲本選手を含む79年度生まれの世代は「黄金世代」と呼ばれ、同じく元日本代表の小野伸二氏、遠藤保仁氏、中田浩二氏など、多くの選手が日本サッカー界をけん引してきました。
稲本選手は引退の報告について「79年組のライングループがあるので、会見前には報告した」とコメント。すると、メンバーの一人である元日本代表・播戸竜二氏から「お前は現役か現役じゃないかって言ういじりができない、さびしい」とのやりとりがあったことを明かしました。
つづけて「僕はしがみついてここまで来たけど、僕よりすごい選手はいますし、『黄金世代』と言ってくれているのはありがたい話」と語ると、「79年組が残してきたものは今のサッカー界にもつながっていると思う。彼らがいたからこれだけ長くできた。刺激し合いながらお互いが向上していった」と、同世代の存在が長い現役生活の支えになっていたことを話しました。
稲本選手を含む79年度生まれの世代は「黄金世代」と呼ばれ、同じく元日本代表の小野伸二氏、遠藤保仁氏、中田浩二氏など、多くの選手が日本サッカー界をけん引してきました。
稲本選手は引退の報告について「79年組のライングループがあるので、会見前には報告した」とコメント。すると、メンバーの一人である元日本代表・播戸竜二氏から「お前は現役か現役じゃないかって言ういじりができない、さびしい」とのやりとりがあったことを明かしました。
つづけて「僕はしがみついてここまで来たけど、僕よりすごい選手はいますし、『黄金世代』と言ってくれているのはありがたい話」と語ると、「79年組が残してきたものは今のサッカー界にもつながっていると思う。彼らがいたからこれだけ長くできた。刺激し合いながらお互いが向上していった」と、同世代の存在が長い現役生活の支えになっていたことを話しました。
最終更新日:2024年12月5日 6:40