箱根駅伝V駒澤 新主将には鈴木芽吹「去年以上に厳しく行く」目指すは“史上初2年連続三冠”
駒澤大学の新主将に鈴木芽吹選手(右)を発表した大八木弘明監督(左)
第99回箱根駅伝で2年ぶり8回目の総合優勝を飾り、出雲駅伝、全日本大学駅伝と学生3大駅伝三冠を達成した駒澤大学。11日の早朝練習では今年の箱根駅伝で勇退の大八木弘明監督が選手たちの前で、新体制について話をしました。
大八木監督「今年のキャプテンは鈴木芽吹にキャプテンをやってもらう。副キャプテンには金子伊吹。次期エースがしっかりチームをまとめて引っ張ってもらいたい。金子は一生懸命に練習をやってきたから、箱根駅伝を走れるところまで上がってきた。地道に練習をしっかりやってきたもの、力があるもの、そういう選手2人が今年のチームをまとめていって欲しいと思います。今年もう1回“三冠”を取ることを頭に入れて、みんながついていって頑張って欲しい」
新主将には1年時から3年連続で箱根駅伝に出走。今年の箱根駅伝では4区を任され、1位で襷(たすき)をつないだ鈴木芽吹選手(3年)が就任。副主将には2年時に箱根駅伝で山登り5区で区間4位の走りをみせた金子伊吹選手(3年)が選ばれました。
例年の指名制ではなく、3年生の中での話し合いで決定。鈴木選手が立候補する形となったとのこと。史上初の大学駅伝2年連続三冠へ、部員たちの前では力強い言葉が出ました。
鈴木新主将「2年連続三冠の目標を達成するためには、去年以上にチームが団結する必要がある。少しでもチームの和を乱すような行動や自分勝手な行動をする者は厳しく対応していく。1人1人自覚を持って1年間取り組んでいきましょう」
大八木監督「今年のキャプテンは鈴木芽吹にキャプテンをやってもらう。副キャプテンには金子伊吹。次期エースがしっかりチームをまとめて引っ張ってもらいたい。金子は一生懸命に練習をやってきたから、箱根駅伝を走れるところまで上がってきた。地道に練習をしっかりやってきたもの、力があるもの、そういう選手2人が今年のチームをまとめていって欲しいと思います。今年もう1回“三冠”を取ることを頭に入れて、みんながついていって頑張って欲しい」
新主将には1年時から3年連続で箱根駅伝に出走。今年の箱根駅伝では4区を任され、1位で襷(たすき)をつないだ鈴木芽吹選手(3年)が就任。副主将には2年時に箱根駅伝で山登り5区で区間4位の走りをみせた金子伊吹選手(3年)が選ばれました。
例年の指名制ではなく、3年生の中での話し合いで決定。鈴木選手が立候補する形となったとのこと。史上初の大学駅伝2年連続三冠へ、部員たちの前では力強い言葉が出ました。
鈴木新主将「2年連続三冠の目標を達成するためには、去年以上にチームが団結する必要がある。少しでもチームの和を乱すような行動や自分勝手な行動をする者は厳しく対応していく。1人1人自覚を持って1年間取り組んでいきましょう」
新主将として最初の挨拶を行った鈴木選手。練習後に話を聞くと「チームにも厳しくやっていきたいと思っていますし、そうすることで自分自身も律する。イメージは(おととしの)田澤(廉)さん」と覚悟を感じさせるコメント。駒澤大学の新たな挑戦が始まります。