【箱根駅伝】駒澤・大八木監督 祝勝会で選手たちから“ケーキを鼻につけられ笑顔” 喜びを分かち合う
選手たちからケーキを鼻につけられ笑顔の駒澤大学・大八木弘明監督
第99回箱根駅伝で2大会ぶり8回目の総合優勝を果たし、史上5校目の大学駅伝三冠を成し遂げた駒澤大学。優勝を果たしたその日の夜、寮で開かれた祝勝会では今回で勇退する大八木弘明監督と選手らが喜びを分かち合いました。
祝勝会ではエースの田澤廉選手(4年)たちが“ケーキ”を持って登場。「僕らが食べさせます」とフォークを片手に大八木監督の口へ運びます。
ケーキを食べさせたのは、1区を走った円健介選手(4年)。「鼻はやめておけよ」と周りから声が上がる中、円選手のすくい上げたケーキは、「あ~ん」と口を開ける大八木監督の口ではなく鼻に着地。
お約束の展開に大八木監督は鼻にクリームをつけたまま、満面の笑みを浮かべてリアクションしました。
祝勝会ではエースの田澤廉選手(4年)たちが“ケーキ”を持って登場。「僕らが食べさせます」とフォークを片手に大八木監督の口へ運びます。
ケーキを食べさせたのは、1区を走った円健介選手(4年)。「鼻はやめておけよ」と周りから声が上がる中、円選手のすくい上げたケーキは、「あ~ん」と口を開ける大八木監督の口ではなく鼻に着地。
お約束の展開に大八木監督は鼻にクリームをつけたまま、満面の笑みを浮かべてリアクションしました。
そして選手たちは、大八木弘明監督の妻、寮母の京子さんを囲んで記念撮影。京子さんは選手から首に往路と総合優勝のメダルをかけてもらい「最後に最高のプレゼントをもらえた」と笑顔。
28年間、駒澤大学を指導してきた大八木監督とサポートし続けた京子さん。選手たちが抱く2人への感謝を感じられる瞬間が見られました。