女子マラソン 大仙市出身の鈴木優花選手 初のオリンピックで堂々の6位入賞
写真:AFP/アフロ
17日間の熱戦が続いたパリオリンピック、最終日の11日に行われた女子マラソンに、大仙市出身の鈴木優花選手が出場しました。
(動画は鈴木選手の母校大曲高校での応援の部分のみです)
初めてのオリンピックで、未来につながる笑顔の6位入賞です。
実況
「パリオリンピック、女子マラソンがスタートしました」
花の都・パリの街中がコースのマラソン、大仙市出身、鈴木優花は15キロ過ぎ。
「そしてこちらは鈴木の後ろ姿が先頭集団に近づいてきました。鈴木が先頭集団に追いつきます」
まず、上り坂で見せ場を作りました。
鈴木の母校・大曲高校では、現役の陸上部員が集まり、おそろいのTシャツを着て、パリを走る先輩にエールを送りました。
大曲 陸上部女子駅伝チーム 鈴木来都 主将
「大曲高校の持ち味である粘り強さっていうのを、優花さんはすごい大切にして走っていると思うので、その粘り強さを生かしたレースをしてほしいと思います」
実況
「バーレーンのチュンバもいます。赤いシャツを着ています。その後ろに鈴木優花。サングラスをしています。表情はちょっと伺いしることはできません」
終盤まで粘り強く先頭集団についていった鈴木。
「さぁここからです。登っていきます。8人になりました先頭集団。そこに日本の鈴木優花がいます」
今回のコースは、オリンピック史上最も過酷とも言われ、高低差は最大で155メートル。
28キロすぎの急こう配でも、鈴木はアフリカの選手たちが引っ張る先頭集団に食らいつきます。
実況
「6位グループに鈴木優花がいます。ジェプチルチルを置いていきます」
解説
「すごい優花さんすごい」
フルマラソンのレースはこれがまだ4回目の鈴木は、最後まで粘り強く走り続けました。
「エッフェル塔の脇を駆け抜けていきます」
難しいパリのコースでしたが、自己ベストを7秒更新する2時間24分2秒でゴール。
初めてのオリンピックで、堂々の6位入賞です。
大曲 陸上部女子駅伝チーム 鈴木来都 主将
「中盤離れそうな時に何度も食らいつく粘り強い走りを見て、自分もすごいこれからがんばろうという気持ちになりました」
鈴木優花選手
「初めてケニア人選手、エチオピア選手たちの、そのペースの変動を身をもって体感できました。つくのも不安も1回よぎるんですけど、つかないと入賞はできないと思っていたので、もう自分のいけるところまで行こうと決めて必死についていきました」
ー今後どんなランナーを目指す?
「入賞だけでなく、こういったところでもメダルを獲得できるところまでなんとしてでも行きたいです」
今回のレースを「楽しかった」と振り返った鈴木選手。
県出身選手としては初めてマラソンで入賞しました。
(動画は鈴木選手の母校大曲高校での応援の部分のみです)
初めてのオリンピックで、未来につながる笑顔の6位入賞です。
実況
「パリオリンピック、女子マラソンがスタートしました」
花の都・パリの街中がコースのマラソン、大仙市出身、鈴木優花は15キロ過ぎ。
「そしてこちらは鈴木の後ろ姿が先頭集団に近づいてきました。鈴木が先頭集団に追いつきます」
まず、上り坂で見せ場を作りました。
鈴木の母校・大曲高校では、現役の陸上部員が集まり、おそろいのTシャツを着て、パリを走る先輩にエールを送りました。
大曲 陸上部女子駅伝チーム 鈴木来都 主将
「大曲高校の持ち味である粘り強さっていうのを、優花さんはすごい大切にして走っていると思うので、その粘り強さを生かしたレースをしてほしいと思います」
実況
「バーレーンのチュンバもいます。赤いシャツを着ています。その後ろに鈴木優花。サングラスをしています。表情はちょっと伺いしることはできません」
終盤まで粘り強く先頭集団についていった鈴木。
「さぁここからです。登っていきます。8人になりました先頭集団。そこに日本の鈴木優花がいます」
今回のコースは、オリンピック史上最も過酷とも言われ、高低差は最大で155メートル。
28キロすぎの急こう配でも、鈴木はアフリカの選手たちが引っ張る先頭集団に食らいつきます。
実況
「6位グループに鈴木優花がいます。ジェプチルチルを置いていきます」
解説
「すごい優花さんすごい」
フルマラソンのレースはこれがまだ4回目の鈴木は、最後まで粘り強く走り続けました。
「エッフェル塔の脇を駆け抜けていきます」
難しいパリのコースでしたが、自己ベストを7秒更新する2時間24分2秒でゴール。
初めてのオリンピックで、堂々の6位入賞です。
大曲 陸上部女子駅伝チーム 鈴木来都 主将
「中盤離れそうな時に何度も食らいつく粘り強い走りを見て、自分もすごいこれからがんばろうという気持ちになりました」
鈴木優花選手
「初めてケニア人選手、エチオピア選手たちの、そのペースの変動を身をもって体感できました。つくのも不安も1回よぎるんですけど、つかないと入賞はできないと思っていたので、もう自分のいけるところまで行こうと決めて必死についていきました」
ー今後どんなランナーを目指す?
「入賞だけでなく、こういったところでもメダルを獲得できるところまでなんとしてでも行きたいです」
今回のレースを「楽しかった」と振り返った鈴木選手。
県出身選手としては初めてマラソンで入賞しました。