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「待ってろよバファローズ!」ソフトバンクが“ポストシーズン18連勝” 無傷の2連勝でCSファーストステージ突破 柳田悠岐がバースデー満塁アーチ 先発東浜巨が5回1失点

2022年10月9日 17:47
「待ってろよバファローズ!」ソフトバンクが“ポストシーズン18連勝” 無傷の2連勝でCSファーストステージ突破 柳田悠岐がバースデー満塁アーチ 先発東浜巨が5回1失点
ソフトバンク・藤本博史監督
プロ野球パ・リーグ クライマックスシリーズ1stステージ ソフトバンク8ー2西武(9日、PayPayドーム)

ソフトバンクが8-2で西武に勝利し、無傷の2連勝でファーストステージを突破しました。

先制は序盤の3回。フォアボールとデッドボールで2アウト満塁のチャンスを作ると、打席にはこの日34歳の誕生日を迎えた4番・柳田悠岐選手。低めのボールをライトテラス席へ運び、バースデーアーチの1発で4点を先制します。

さらに続く4回にも先頭の中村晃選手がヒットで出塁すると、2アウト2塁から甲斐拓也選手がライトへタイムリーを放ち、5点差に突き放します。

投げては先発の東浜巨投手が5回、源田壮亮選手、金子侑司選手に連続で長打を浴びこの日初失点を喫します。それでも5回86球を投げ、失点はこの1点のみに抑えて試合の流れをつくります。

打線は7回に三森大貴選手と牧原大成選手のタイムリーで2点を追加。8回にも甲斐選手がこの日2本目のタイムリーを放ち、西武投手陣から計8点を奪います。

9回にはレイ投手が山川穂高選手にソロホームランを浴びますが、8-2と6点差で快勝しました。

これでソフトバンクは2019年クライマックスシリーズファーストステージ第2戦からポストシーズン18連勝。12日から行われるリーグ覇者・オリックスとのCSファイナルステージに駒を進めました。

SNSでは「連勝たかほー!!!」「待ってろよバファローズ!」「ポストシーズン18連勝やああ」などファンが喜びのコメントを寄せています。