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36歳のソフトバンク・明石「若手に負けないように」 代打で勝ち越しタイムリースリーベース

2022年5月31日 22:47
36歳のソフトバンク・明石「若手に負けないように」 代打で勝ち越しタイムリースリーベース
代打でタイムリースリーベースを放ったソフトバンク・明石健志選手
プロ野球セ・パ交流戦 ソフトバンク3-1巨人(31日、東京ドーム)

ソフトバンクは同点で迎えた8回、2アウト2塁のチャンスを迎えます。

そこで打席に立ったのはベテランの明石健志選手。明石選手は8球粘った末、センターへのタイムリースリーベースを放ち、チームは勝ち越しに成功しました。9回にも追加点を挙げ、ソフトバンクは3-1で勝利しました。

▽以下、明石選手のヒーローインタビュー

――どんな思いで打席に向かった?
「(石川)柊太(投手)が悪いなりに1失点で投げてくれていたので、なんとかという気持ちで打席に入りました」

――バッティングの手応えは?
「2球で追い込まれたんですけど、粘って最後に芯付近に当てることができてよかったです」

――2塁ベースを回ったときには満面の笑み
「今季初ヒットというのもありましたし、勝ち越しのタイムリーだったので。何十年やってもとてもうれしいです」

――ホークスはパリーグ首位に
「まだシーズン序盤なのでこれから勝ち続けられるように、個人としては貢献できるように頑張っていきたいと思います」

――最後に一言「いい若手がどんどん出てきているので、それに負けないように中堅、ベテランも頑張っていきたいと思います」