セ・リーグの全日程が4日に終了し、全てのタイトルが確定しました。
盗塁王は
阪神・
近本光司選手が28盗塁決め2年連続4度目の受賞となりました。特筆すべきは成功率の高さ。失敗はわずか3で、自己最高の成功率.903を記録しました。
また、2位は20盗塁でチームメートの中野拓夢選手が入りました。打線でも1、2番を任される両選手が塁をかきまわしたことが18年ぶりの優勝に大きくつながりました。
3位は15盗塁のヤクルト・並木秀尊選手。昨季、2軍でリーグトップ24盗塁を決め、今季は自己最多82試合に出場。盗塁数も自己最多を更新し、初めて二桁に乗せました。