阪神“29イニングぶりの得点”も9回サヨナラ負け 守護神候補ケラーがまたも誤算
阪神は29イニングぶりの得点もサヨナラ負け
◇プロ野球セ・リーグ 広島3x-2阪神(29日、マツダスタジアム)
開幕戦5回以降、無得点が続いている阪神は6回。広島の先発・九里亜蓮投手から3連打で無死満塁のチャンスを作ります。6番糸井嘉男選手のセカンドゴロの間に3塁ランナーがホームイン。
実に29イニングぶりの得点を奪った阪神は、大山悠輔選手の犠牲フライもあり、この回逆転に成功しました。
しかし9回今季守護神として期待されているケラー投手が満塁のピンチを作ると、代わった湯浅京己投手が西川龍馬選手に逆転タイムリーを打たれサヨナラ負けを喫しています。