阪神“小野の14球” 三者連続四球&暴投でサヨナラ負けもSB千賀『すごい気持ちがわかる』
14球連続ボールでサヨナラ負けを喫した阪神・小野泰己投手
◇プロ野球・オープン戦 オリックス2x―1阪神(20日、京セラドーム)
阪神は9回2アウトから登板したプロ6年目の小野泰己投手がオリックスの打者4人に対し14球連続でボールを与え、サヨナラ負けを喫しました。これで阪神はオープン戦の連勝が7で止まり、開幕前のオープン戦最終戦を終えました。
阪神の1点リードで迎えた9回裏、2アウト3塁とピンチの場面で、8番手の小野投手が登板。ところが、小野投手は残り1アウトで勝利というところで、なかなかストライクが入りません。
オリックスの主砲・杉本裕太郎選手に対し、1球もストライクを取れずに四球を与えると、続く野口智哉選手にも4球連続ボールで2者連続四球。2アウト満塁とピンチを広げてしまいます。
続く紅林弘太郎選手にも1球もストライクが入らず12球連続ボールで3者連続四球となり「押し出し」で同点に追いつかれます。
なおも2アウト満塁とサヨナラ負けのピンチ。続く代打・伏見寅威選手にも初球はボールで13球連続ボール。そして小野投手が投じたこの日の14球目は伏見選手の頭部スレスレをかすめたワイルドピッチとなり、その間に3塁ランナーが生還。サヨナラ負けで試合は終了しました。
ツイッターでは「小野の14球」「小野くん」がトレンド入り。珍しい試合展開にネットも騒然となりました。
試合後、ソフトバンクの千賀滉大投手がツイッターを更新。「小野選手。面識はないんだけど、すごい気持ちがわかる何してもダメな時ってほんとある。。この経験をいかしてほしいです。次最高の投球、やったってください!」とソフトバンクのエースが小野投手へエールを送りました。
阪神は9回2アウトから登板したプロ6年目の小野泰己投手がオリックスの打者4人に対し14球連続でボールを与え、サヨナラ負けを喫しました。これで阪神はオープン戦の連勝が7で止まり、開幕前のオープン戦最終戦を終えました。
阪神の1点リードで迎えた9回裏、2アウト3塁とピンチの場面で、8番手の小野投手が登板。ところが、小野投手は残り1アウトで勝利というところで、なかなかストライクが入りません。
オリックスの主砲・杉本裕太郎選手に対し、1球もストライクを取れずに四球を与えると、続く野口智哉選手にも4球連続ボールで2者連続四球。2アウト満塁とピンチを広げてしまいます。
続く紅林弘太郎選手にも1球もストライクが入らず12球連続ボールで3者連続四球となり「押し出し」で同点に追いつかれます。
なおも2アウト満塁とサヨナラ負けのピンチ。続く代打・伏見寅威選手にも初球はボールで13球連続ボール。そして小野投手が投じたこの日の14球目は伏見選手の頭部スレスレをかすめたワイルドピッチとなり、その間に3塁ランナーが生還。サヨナラ負けで試合は終了しました。
ツイッターでは「小野の14球」「小野くん」がトレンド入り。珍しい試合展開にネットも騒然となりました。
試合後、ソフトバンクの千賀滉大投手がツイッターを更新。「小野選手。面識はないんだけど、すごい気持ちがわかる何してもダメな時ってほんとある。。この経験をいかしてほしいです。次最高の投球、やったってください!」とソフトバンクのエースが小野投手へエールを送りました。