【ロッテ】「この勝利を自信にしたい」2度の逆転に貢献した安田尚憲 CSでまたもタイムリー2本
◇プロ野球パ・リーグクライマックスシリーズファイナルステージ第2戦 ロッテ6-5オリックス(19日、京セラドーム)
ロッテ・安田尚憲選手がタイムリー2本、3打点の活躍で、チームの勝利に貢献。チームは成績を1勝2敗としました。
ロッテは1-3で迎えた6回、2つの四球でチャンスを作ると、岡大海選手のタイムリー2ベースで1点を返します。
なおも2アウト2、3塁のチャンスで、打席には安田選手。田嶋大樹投手の3球目のカットボールをライト前に運び、逆転の2点タイムリーを放ちます。
その後、オリックスに2点を返され、4-5で迎えた9回。ここでも、ノーアウト1塁の大事な場面で安田選手に打席が回ると、粘った末に10球目のスライダーを捉え、1塁直撃のタイムリーに。ロッテは再び同点に追いつきます。
さらに、代打の山口航輝選手の犠牲フライで逆転に成功すると、最後は益田直也投手が抑え、6-5でロッテが勝利しました。
CSファーストステージでサヨナラ打を放ったCS男の安田選手は、2度の逆転に貢献し、チームを勝利に貢献しました。
▽以下、安田選手インタビュー全文
――昨日、ファイナルステージの初戦をとれずに迎えた今日の一戦、6回、9回と2度の逆転を経てものにしました。その逆転に、安田選手がいずれも貢献しました。喜び、どう感じていますか?
「本当に最後まで粘って粘ってとれた試合だと思うので、良いところで出られて良かったなと思います」
――まずは9回、粘って和田康士朗選手選手の盗塁があって同点に追いつきました。あの一打は、どう振り返りますか?
「ランナーも和田さんだったので、なんとか返したいという、その気持ちで打席に立ちました」
――ファーストベースに当たって抜けていったと思いますが、タイムリーになるとわかった瞬間、気持ちはいかがでしたか?
「本当、フェアかファールかわからないところだったので、本当にラッキーなあたりでしたけど、嬉しかったです」
――その後、代打の山口航輝選手が犠牲フライ、回を通じては逆転となりました。6点目が入ったときは、どう感じましたか?
「本当にチーム一丸となって勝てた試合だと思うので、こういう試合ができるということを自信にして、また明日からも頑張っていきたいなと思います」
――ファーストステージでは、自らの劇的なサヨナラタイムリーがありました。今日も9回、チームが追い込まれてから力を見せました。そのことについてはどう感じていますか?
「本当に毎打席必死にやっている結果だと思うので、まだまだ明日からも全然続くので、明日からも貢献できるように頑張っていきたいなと思います」
――最後に、また良い勝ち方をして一勝を手にしました。この一勝の意味、そして明日以降への戦いに向けて、最後メッセージをお願いします。
「今日勝てたんですけれども、まだリードされている立場というのは変わらないと思うので、まずは明日勝って五分に戻して、頑張っていきたいなと思います」
ロッテ・安田尚憲選手がタイムリー2本、3打点の活躍で、チームの勝利に貢献。チームは成績を1勝2敗としました。
ロッテは1-3で迎えた6回、2つの四球でチャンスを作ると、岡大海選手のタイムリー2ベースで1点を返します。
なおも2アウト2、3塁のチャンスで、打席には安田選手。田嶋大樹投手の3球目のカットボールをライト前に運び、逆転の2点タイムリーを放ちます。
その後、オリックスに2点を返され、4-5で迎えた9回。ここでも、ノーアウト1塁の大事な場面で安田選手に打席が回ると、粘った末に10球目のスライダーを捉え、1塁直撃のタイムリーに。ロッテは再び同点に追いつきます。
さらに、代打の山口航輝選手の犠牲フライで逆転に成功すると、最後は益田直也投手が抑え、6-5でロッテが勝利しました。
CSファーストステージでサヨナラ打を放ったCS男の安田選手は、2度の逆転に貢献し、チームを勝利に貢献しました。
▽以下、安田選手インタビュー全文
――昨日、ファイナルステージの初戦をとれずに迎えた今日の一戦、6回、9回と2度の逆転を経てものにしました。その逆転に、安田選手がいずれも貢献しました。喜び、どう感じていますか?
「本当に最後まで粘って粘ってとれた試合だと思うので、良いところで出られて良かったなと思います」
――まずは9回、粘って和田康士朗選手選手の盗塁があって同点に追いつきました。あの一打は、どう振り返りますか?
「ランナーも和田さんだったので、なんとか返したいという、その気持ちで打席に立ちました」
――ファーストベースに当たって抜けていったと思いますが、タイムリーになるとわかった瞬間、気持ちはいかがでしたか?
「本当、フェアかファールかわからないところだったので、本当にラッキーなあたりでしたけど、嬉しかったです」
――その後、代打の山口航輝選手が犠牲フライ、回を通じては逆転となりました。6点目が入ったときは、どう感じましたか?
「本当にチーム一丸となって勝てた試合だと思うので、こういう試合ができるということを自信にして、また明日からも頑張っていきたいなと思います」
――ファーストステージでは、自らの劇的なサヨナラタイムリーがありました。今日も9回、チームが追い込まれてから力を見せました。そのことについてはどう感じていますか?
「本当に毎打席必死にやっている結果だと思うので、まだまだ明日からも全然続くので、明日からも貢献できるように頑張っていきたいなと思います」
――最後に、また良い勝ち方をして一勝を手にしました。この一勝の意味、そして明日以降への戦いに向けて、最後メッセージをお願いします。
「今日勝てたんですけれども、まだリードされている立場というのは変わらないと思うので、まずは明日勝って五分に戻して、頑張っていきたいなと思います」
最終更新日:2023年10月20日 5:30