【バスケW杯】ラトビアが大金星! 世界ランク1位スペインに逆転勝利 国際大会では88年ぶり白星
スペイン撃破の原動力となったラトビア代表のクリスタ-・ゾリック選手(写真:FIBA)
◇FIBAバスケットボールワールドカップ2023 2次ラウンドグループL ラトビア74-69スペイン(1日、インドネシア)
1次ラウンドを2勝1敗で突破した世界ランク29位のラトビアが、前回大会の王者で世界ランク1位のスペインから大金星をあげました。
第3クオーター終了時点で58-47と11点ビハインドだったラトビア。徐々に点差をつめると、残り6分31秒の場面、NBAで活躍するダービス・ベルターンス選手がゴール下でファウルを受けながらシュートをねじ込み、獲得したフリースローもきっちり決め3点プレー。直後にもクリスター・ゾリック選手が3ポイントシュートを決め3点差とします。
すると、残り5分15秒。またもゾリック選手が3ポイントを沈めついにスペインに追いつきます。会場のファンも手拍子で「ラトビア」コール。チームを鼓舞します。
そして、残り3分21秒。またもゾリック選手がボールを持つと、今度はドライブで切れ込みフローターシュート。これを沈めついに2点のリードを奪います。
その後、一度は追いつかれるもベルターンス選手の3ポイントが決まり再び3点のリード。その後はリードを守り、逃げ切ったラトビアが大きな勝利を手にしました。
ラトビアが国際大会でスペインに勝つのは1935年のヨーロピアンチャンピオンシップの決勝戦以来88年ぶりです。
この結果、ラトビアは3勝1敗で暫定ながらグループ首位にたっています。
1次ラウンドを2勝1敗で突破した世界ランク29位のラトビアが、前回大会の王者で世界ランク1位のスペインから大金星をあげました。
第3クオーター終了時点で58-47と11点ビハインドだったラトビア。徐々に点差をつめると、残り6分31秒の場面、NBAで活躍するダービス・ベルターンス選手がゴール下でファウルを受けながらシュートをねじ込み、獲得したフリースローもきっちり決め3点プレー。直後にもクリスター・ゾリック選手が3ポイントシュートを決め3点差とします。
すると、残り5分15秒。またもゾリック選手が3ポイントを沈めついにスペインに追いつきます。会場のファンも手拍子で「ラトビア」コール。チームを鼓舞します。
そして、残り3分21秒。またもゾリック選手がボールを持つと、今度はドライブで切れ込みフローターシュート。これを沈めついに2点のリードを奪います。
その後、一度は追いつかれるもベルターンス選手の3ポイントが決まり再び3点のリード。その後はリードを守り、逃げ切ったラトビアが大きな勝利を手にしました。
ラトビアが国際大会でスペインに勝つのは1935年のヨーロピアンチャンピオンシップの決勝戦以来88年ぶりです。
この結果、ラトビアは3勝1敗で暫定ながらグループ首位にたっています。