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「今までのメダルより断然重たい」 鍵山、宇野メダルを手に喜びと感謝を語る

2022年2月10日 22:23
「今までのメダルより断然重たい」 鍵山、宇野メダルを手に喜びと感謝を語る
メダルセレモニーに出席した鍵山優真選手(左)と宇野昌磨選手(右)【写真:ロイター/アフロ】

10日、フィギュアスケート男子で銀メダルを獲得した鍵山優真選手と銅メダルの宇野昌磨選手がメダルセレモニーに出席しました。

2人はそれぞれ名前が呼ばれると表彰台に上がり笑顔で手をふり、喜びいっぱいの姿を見せました。

鍵山選手は「今までのメダルより断然重たい。今までの努力の結果がここに詰まっていると思うので、今回銀メダルを獲得することができてよかったと思います」と初めてのメダルの重さをかみしめていました。

宇野選手は「競技をしている時よりもメダルセレモニーに立った時だったり、日本に帰ってから改めてオリンピックを実感するんだなという事を4年越しに思いだしました」平昌五輪のメダルと比べて「平昌の方が順位も上でしたし、内容も平昌の方がよかったかもしれませんけど、4年前の銀メダルよりも自分の中では今回の銅メダルの方が色々な感情もあいまってうれしく思います。この4年間色々な方に本当に支えられ続け、そうやって支えてくれた方への一番の恩返しというのは、こういった大きな大会でよい成績を残すことだと思うので、すごく誇りをもって帰れます。」と感謝の思いを口にしました。