パラ水泳 東京大会の金・銀コンビ木村敬一・富田宇宙がパリ内定
100mバタフライ・パリ内定の木村敬一選手(左)と富田宇宙選手(右) (写真:松尾/アフロスポーツ)
2024日本パラ水泳春季チャレンジレース2日目(10日、静岡県富士水泳場)
パリパラリンピックの代表選考会を兼ねる重要な大会、2024日本パラ水泳春季チャレンジレースが10日、静岡県の富士水泳場で行われました。
男子100mバタフライ視覚障害クラスに出場したのは、東京パラリンピックでワンツーフィニッシュで金メダルと銀メダルを獲得した木村敬一選手と富田宇宙選手。
全盲の2人ですが、それを感じさせないスピードと力強い泳ぎに会場からは大きな歓声があがるなか、結果は木村選手が1分3秒03で1位。富田選手が1分3秒99で2位となり、両者ともにメダル獲得レベルとして設定された派遣記録を突破したため、パリパラリンピック代表に内定しました。
パリパラリンピックの代表選考会を兼ねる重要な大会、2024日本パラ水泳春季チャレンジレースが10日、静岡県の富士水泳場で行われました。
男子100mバタフライ視覚障害クラスに出場したのは、東京パラリンピックでワンツーフィニッシュで金メダルと銀メダルを獲得した木村敬一選手と富田宇宙選手。
全盲の2人ですが、それを感じさせないスピードと力強い泳ぎに会場からは大きな歓声があがるなか、結果は木村選手が1分3秒03で1位。富田選手が1分3秒99で2位となり、両者ともにメダル獲得レベルとして設定された派遣記録を突破したため、パリパラリンピック代表に内定しました。